2012年06月10日(日)
仕事をしていると携帯電話に叔父が旅立ったとの連絡が…先日、お見舞いに行った時は、しっかり話をしていたので、まだ大丈夫だと思ったのに…とりあえず直ぐ帰宅し、リュウト号で叔父の藤沢市の家に向かいました。到着すると叔父白い布団に包まれ寝ていました。お参りの後、叔母に先日の見舞い後の様子を聞くと、見舞い後は、ずーっと寝たままで、そのまま安らかに旅立っていったそうです。その話を聞いたとき、叔父は自分が仕事を紹介した甥に最後に伝えたいことがあったのだと思いました。田舎から裸一貫で就職し、大企業の支社長、関連会社の社長となり、ある意味で会社員としての最高位を極めた叔父。その苦労は計り知れないものだったと思います。最後にいままでの仕事のノウハウを少しでも甥の仕事に生かしてやりたい。そんな気持ちだったのではないのでしょうか…仕事一筋で生きてきた叔父の現役での闘病生活。病気と闘うだけでも大変なのに…最後まで会社の心配、そして甥の仕事、結婚の心配までしているなんて…凄過ぎます。「ありがとうございました」
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