2012年09月29日(土)

今日は東京聖三一教会に世田谷区内のさまざまな宗教界(イスラム教・キリスト教・神道・仏教)の有志による「第21回 世界平和を祈るつどい」に参加してきました。この会は、世田谷区内のさまざまな宗教界の有志がお互いに交流の輪広げ世界の指導者たちが、真の平和と命の尊さを目指して、世界の人々が生きる喜びを味わうことが出来るよう祈るつどいです。その中で神道の方々による沖縄舞踊の舞の披露がありました。神道なのに・・・??その後、神職さまのお話で東京聖三一教会の司祭さまが沖縄出身なので、神様に捧げる舞を沖縄舞踊にしたとのことでした。それを受けて司祭さまから、司祭さまのお母さんの話がありました。首里城で沖縄舞踊を舞っていたというお母さんは、「戦時中は、沖縄舞踊は舞うことを禁じられていて舞えることは、平和なこと」と語っていたそうです。宗教(おしえは)は数々ありますが、こう言う人が人のことを考え思いやることは、素晴らしいことですね。また一つ良いものを見せてもらいました。
「平和宣言」
世界のすべての人々が、民族の違いや、宗教・宗派の違いをこえて、互いに手をつなぎ、心を合わせて、緑豊かな地球の上に、争いや戦争の無い平和な世界が実現しますように。また、互いに愛し合い、尊敬し合って、わたしたちの地域社会にも、愛と平和と豊かさが実現しますように。
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