
2012年07月29日(日)
最近、叔父、伯母、伯父(伯は自分の父母から見て兄(姉)、叔は弟(妹)に用います)の旅立ちが続き法要が続いてます。今日は叔父(父の弟)の四十九日法要です。亡くなった人の霊は、命日から四十九日間はこの世とあの世をさまよっていると言われています。この期間は、死から新しい生へと生まれ変わる準備をしていて、その間に遺族が丁寧に冥福をお祈りすることによって、亡くなった人は、初めて無事に極楽浄土に送り届けられるそうです。亡くなった人の命日を基準として七日ごとに行う「中陰法要」(満中陰)の最後の大切な法要が四十九日です。曹洞宗吉塚山 大仙寺様の本堂での読経のあと、一同で焼香、その後、父の眠るお墓に読経とともに納骨。この49日間、冥福をお祈りすることで残された遺族の別れの悲しみが少し癒され、そして落ち着いて亡くなった人の死と向き合える時を迎えたようなそんな気がしました。
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