叔父の四十九日法要

2012年07月29日(日)
最近、叔父、伯母、伯父(伯は自分の父母から見て兄(姉)、叔は弟(妹)に用います)の旅立ちが続き法要が続いてます。今日は叔父(父の弟)の四十九日法要です。亡くなった人の霊は、命日から四十九日間はこの世とあの世をさまよっていると言われています。この期間は、死から新しい生へと生まれ変わる準備をしていて、その間に遺族が丁寧に冥福をお祈りすることによって、亡くなった人は、初めて無事に極楽浄土に送り届けられるそうです。亡くなった人の命日を基準として七日ごとに行う「中陰法要」(満中陰)の最後の大切な法要が四十九日です。曹洞宗吉塚山 大仙寺様の本堂での読経のあと、一同で焼香、その後、父の眠るお墓に読経とともに納骨。この49日間、冥福をお祈りすることで残された遺族の別れの悲しみが少し癒され、そして落ち着いて亡くなった人の死と向き合える時を迎えたようなそんな気がしました。

パン工房「Dream House」を見てきました。

2012年07月28日(土)
甥が07月02日(月)にOPENにさせた新潟市西区小針2丁目のパン工房「Dream House」を見に行ってきました。お店に入ると美味しそうなパンが並んでいます。店舗の隣にパン工房が見えるので手作り感もあり良い感じの店舗になっていました。店舗には、子供連れの家族が多く来店していました。住宅街の中にある店舗だからかなぁ~?早く軌道に乗ると良いですね!!パン工房「Dream House」の帰りに「喫茶店たきざわ」に寄ってランチを食べているとマスター(親友)が「パン工房「Dream House」がNST新潟総合テレビのニュースで紹介されていたよ」とのこと。録画してあるので見る?とのことで見せてもらうと結構詳しく紹介されていました。甥のお勧めのパンも紹介されていますので、新潟に行った際は、「喫茶店たきざわ」に寄り美味しいコーヒーを飲みながらパン工房「Dream House」の情報を探り、お勧めパンを購入してみてください。

ファンファンが旅立ちました。

2012年7月23日(月)
昨日の早朝は、ききょう園のお手伝い。その後、香勝寺の方丈様が庭造りをお手伝いしている可睡斎(曹洞宗・専門僧堂として多くの修行僧が禅の修行している寺)の庭を見学し、香勝寺に戻り6月10日に旅立った伯父の読経に手を合わせリュウト号(Honda VFR1200)で帰宅。今日、会社に出勤して仕事をしていると携帯にメールが・・・。いつも色々なイベントを開催して皆を楽しませてくれている友人の家の愛猫ファンファンが21日(土)11時に旅立ったとの連絡(香勝寺の愛猫の寄り添いは、このお知らせだったのか・・・)。以前から具合が悪いと聞いていましたが突然の悲報に接し、ただただ悲しいばかりです。いつも色々なイベントで皆を出迎えしてくれていた在りし日のファンファンの姿を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。

ききょうの花言葉「変わらぬ愛」

2012年7月21日(土)
先日、叔父の葬儀で曹洞宗鹿宛山「香勝寺」www.kikyoudera.comの「ききょう園」の手伝いに行っている叔父から「ききょう園」を手伝っている間に一度、遊びに来なさいと言われていたので、早朝、リュウト号(Honda VFR1200)で新東名に乗り森掛川ICで降りて「香勝寺」到着。早速、ききょう園を覗かせていただくと「ききょう」は満開。とても綺麗です。来てよかった・・・!!見学後、庭の草むしり等を手伝っていると叔父にちょっと出かけようと誘われ車で豊田東ICへ。何処へ行くのかを尋ねたら叔父の亡くなった奥さんのお姉さんのところとのこと。やっと家を探し当てて叔母のお姉さんに初めて会ってビックリ!!亡くなった叔母そっくりです!!近況等を話しながら、きっと叔父は亡くなった叔母を思い出していたんだろうなぁ。「ききょう園」を手伝っているだけに「ききょうの花言葉」「変わらぬ愛」かぁ。などと考えながら帰りの途へ。
今日は、香勝寺に着いてから、いつもは余り寄ってこないお寺の愛猫が今日は、たびたび寄り添って来ます。なんだか不思議・・・!?

葬儀です。

2012年07月14日(土)
葬儀場で葬儀と会葬者が頻繁に集えないことから本来7日後に行なう初七日法要を引き続いて行ないました。斎場で火葬・拾骨、御斎を頂き伯母の家で還骨勤行を行い法要は終了しました。亡くなった伯父の長男は独身で離れて暮らしていたと言うこともあり、葬儀、お寺様などどうするのだろうと思っていましたが、読経は鹿苑山香勝寺の方丈様(伯父の弟)に行っていただき、伯父の長女の旦那さんをはじめ家族が協力しあって素晴らしい法要となりました。最近「絆」という語が良く使われるようになりましたが、まさに「絆」で良い法要になったと言いたいところですが、本来「絆」原義は「動物をしばる綱」「束縛するもの」という言葉です。今回の法要は「しばられた、束縛された」ものでは無く、人と人のつながりによって素晴らしい法要になったものだと思います。最近、若年層の夫婦が「親戚づきあいをしなければならないのか?」などと言っていることを耳にすることがあります。しなければならないのかでは無く、この人とは、どうつながって、関係をどう変えていけば素晴らしい暮らしとなるのか。そんな考えが新しい暮らしへの道となるのではないでしょうか・・・

お通夜

2012年07月13日(金)
伯父のお通夜に向かうためリュウト号(Honda VFR1200)で待ち合わせの横浜の従兄の家に。到着してすぐに昨年9月に亡くなった伯母の仏壇に手を合わせ伯父の訃報の報告(すでに伯父と話をしていると思いますが・・・)とお願いをして従兄の車に乗り換え出発。葬儀場に着き伯父の顔を見ると少し微笑んだような安らかで顔で眠っていました。旅立ちの様子は聞いていなかったのですが、その顔を見て安らかに旅立って行ったんだろうと思いました。お通夜の時、高校生の頃、伯父と二人で横浜で一緒に過ごし色々お世話になったことを思い出しました。旅立ちは悲しいことです。でも旅立ってからでは何もできません。お通夜でお経を聞きながら急に涙があふれ止まらないのは若い時お世話になりながら生前なにもしなかった自分の不義理のせいですね・・・何もできない今は、ただ心安らかにその冥福を祈るばかりです。

伯父が旅立ってしまいました。

2012年07月11日(水)
仕事をしていると従兄から携帯電話に伯父が旅立ったとの連絡が・・・先月、父の兄弟を見送りしたばかりなのに・・・今度は母の兄弟のまさかの旅立ちの連絡。お通夜、葬儀などの日程を確認し、お通夜に連絡を貰った従兄と一緒に車で向かうことを約束して電話を切りました。伯父は、長期療養していたのですが、父の兄弟を見送りの後、母が顔を見に行き変わったことは何も言ってなかったので、まさかこんなに急に旅立つとは・・・

東京下町散策

2012年07月08日(日)
毎年7月6日から8日までの3日間開催される朝顔市に行ってきました。入谷鬼子母神を中心として言問通りに120軒の朝顔業者と100軒の露店(縁日)が並んでいて、凄い人出で賑わっていました。一通り見学して(やっぱり朝顔は鉢植えじゃなく種からでしょ!!などと思いながら)入谷鬼子母神を参拝。その後、かっぱ橋道具街を見学して帰宅しようと思っていたら、ちょうど浅草六区の西から道具街を横切り、上野にかけて約1.2km続く「かっぱ橋本通り」で地元商店街主催の七夕祭りが催されていました。地元商店の出店、音楽や踊り、様々なパフォーマーが集まり、長い通り全体が手作り感のある活気で満たされている中を浅草方面に歩き、いつの間にか浅草寺に到着。浅草寺参拝後、境内を見ると7月の9日10日に行われる「ほおずき市」のほおずきの露店を準備していました。「ほおずき市」も見たいなぁ・・・!!。平日なのでちょっと無理か・・・!!。東京下町散策も浅草寺参拝で締めくくり帰宅の途中、お腹もすいたので赤羽で下車。鯉とうなぎのまるます家総本店に寄ってビールをグビッ。美味い!!。今日の東京下町散策は充実しておりました。

民話の語りの集い

2012年07月07日(土)
日本中を民話行脚されている福島県伊達市の横山幸子さんの語りを聞くため、あどかたりの会主催の民話の語りの集いに高田馬場に行ってきました。横山幸子さんの語りを聞くのは、今回で3回目となります。会場に入り、あどがたりの会の皆さんの民話の語りきつねの恩返しなど全9話を聞き、(9話とも良かったのですが「いっときのそばの花」「地獄問答」は、その中でも特に感動しました)その後に横山幸子さんの民話を聞くことに。聞くたびに思うのですが横山さんのお話は、ほのぼのと語る中に、笑いと、残酷だけど事実をしっかり把握しなければならないことを聞く人に考えさせる、そんな力のあるお話だなぁ~と思います。民話の語りの集いの後、あどがたりの会さんの計らいで近くの居酒屋で打ち上げ。七夕の日に楽しいひと時を過ごしました。民話を語ってくださった皆さんは、高齢の方も多いのですが、矍鑠とした動きで、温和な独特の訛りのしゃべりによる語り、皆さんすばらしいものでした。民話の語りの集いも21回目とのことですが、今後も、現代に忘れていたもの「懺悔、祈りなど」を思い出させる、そんな力のある民話を是非、語り継いでいってくださいね!!

疲れ気味の時のハンヤンの「蔘鷄湯(サムゲタン)」

2012年07月01日(日)
最近、疲れが取れず背中がボキボキと鳴るような状態。こんな時はハンヤンの「蔘鷄湯(サムゲタン)」でも食べて元気を出すかと思い、ランチを食べに新大久保駅へ。駅に着くと待ち合わせの人で大混雑。まだまだ韓流ブームですね。13時過ぎにハンヤンに着くと入替りで並ぶことなくすぐに座ることが出来ました。席に座りランチメニューの参鶏湯780円をオーダー。まず皿数は少ないけど一皿のボリュームが凄いバンチャンが3皿(キムチ・カクテキ・豆腐)出てきて、変わった味のお茶(トウモロコシのお茶?)を飲みながら、絶妙な味のバンチャンを味わい参鶏湯を待っていると780円とは信じられない本気の参鶏湯登場。待ってました!!高麗人参やニンニク、栗などが入っていてとってもヘルシーで、しかも味も絶品。疲れた体にも優しく効きそう。ボリュームたっぷりなので完食が厳しそうなほどの量ですが、ほぐした鶏肉に塩コショウを少量つけて食べると味が変わり最後まで飽きずに美味しく頂けます。ちょっと元気が出ました来てよかった!!

北沢八幡宮の夏越の祓(なごしのはらえ)に行ってきました。

2012年06月30日(土)
昨年に引き続き北沢八幡宮の夏越の祓(なごしのはらえ)に行ってきました。大祓(おおはらえ)は、年に二度(12月31日と6月30日)おこなわれ、六月の大祓を夏越(なごし)の祓と呼びます。人形(ひとがた・人の形に切った白紙)を用いて、身についた半年間の穢れを祓い、大祓詞(おほはらへのことば)を唱え、常に清らかな気持ちで日々の生活にいそしむよう、自らの心身の穢れ、そのほか、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清めることが目的とのことです。この行事は、記紀神話に見られる伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)を起源とし、宮中においても、古くから大祓がおこなわれてきたそうです。3.11東日本大震災以降、絆など人との関わりなどが考え直されている中で、それだけでなく我々日本人の伝統的な考え方に基づき、災厄の原因となる諸々の罪・過ちを祓い清める意味があり、その年々の節目におこなわれる大祓は、私たちにとって、罪や穢れを祓うとともに、自らを振り返るための機会としても、必要なことではないでしょうか。是非、参加してみてください。