「新潟市マンガの家」に行ってきました。

2013年03月10日(日)
新潟市マンガの家オープンイベント時に篠田新潟市長が「来館者の方々が童心に帰る、あるいはマンガ・アニメのクリエイターを目指す等、いろいろな楽しみ方や可能性が広がる施設になると思います」とのコメントが掲載されていたので、先月、古町オープンした「新潟市マンガの家」に行ってきました。新潟をマンガ都市としての魅力を高め、市の活性化を図ることを目的とする「マンガ・アニメを活用したまちづくり構想」の一環として、もっと日常的にマンガ・アニメを感じる街にしようということがコンセプトなんでしょうが・・・またまた場所も内容も中途半端ですね。たとえば小生なら西堀ローサに古町に立っているマンガキャラクター銅像移設、まんだらけ、マンガ喫茶などの誘致、マンガ関連商品およびマンガキャラクター梱包の新潟特産商品の販売などを集中して、西堀ローサが全国のまんがマニアの聖地となるくらいのことは考えますよ。企業とのコラボレーションにしても新潟の印刷会社によるマンガ本印刷の支援、幼稚園、保育園のマンガキャラクター送迎バス化などなど・・・こんな状況で5月には万代に『新潟市マンガ・アニメ情報館』がオープンするんですって・・・先が思いやられます!!

「入るを図って出ずるを制す」ではなく「出ずるを制して入るを図れ」

2013年3月8日(金)
現在、生命・医療保険に入っているのですが、保険の内容が年齢により同じ保障を受けようとすると保険料がアップするもので、以前より生命保険より医療保険を充実したいと考えていました。加入している保険会社に連絡して相談しても小生の要望と提案がどうも合わない。そこで現在、急成長中の「ほけんの窓口」に聞けば、何らかのメリットはあるだろうくらいに思って予約し行ってきました。相談に伺うと小生が疑問に思っていた現在の保険内容のメリット、デメリットなど説明があり、希望する保険内容、その条件に合致した保険に組み替えた場合のプランを提案してくれました。知り合いの保険員さんから勧められたりして加入している方が多い日本の生命保険を来店型(自分から選らん相談している)にして保険商品に精通した専門家が中立的に保険見直しのアドバイス。すばらしいビジネスモデル(考えた人は賢い!!)ですね。「入るを図って出ずるを制す」という言葉がありますが、昨今のベースアップもなかなか望めない中、「出ずるを制して入るを図れ」ですね。保険はホント高い買い物ですから、金額だけでなく内容をきちんとした把握しておくのは必須とですよ!!

村上の「町屋の人形さま巡り」

2013年03月03日(日)
吉永小百合さんのCMで有名となった村上で開催されている「町屋の人形さま巡り」に行ってきました。このイベントは、平成10年に結成された村上町屋商人(あきんど)会が、地域活性化の起爆剤となるような取り組みを検討する中で考えられ、12年から始まったのが「町屋の人形さま巡り」です。約70軒の町屋の中に、その家に伝わる雛人形はじめ武者人形、土人形、市松人形などさまざま人形さまを展示無料で見学してもらうこの取組みは、第1回目から3万人もの集客に成功し1億円以上もの経済効果があり、今では、村上の春の風物詩となりました。「町屋の人形さま巡り」の魅力は、町屋に住む家の人が語る人形さまの由来、家の歴史そして家族の物語を聴いて、町屋の様式や暮らしぶりを観て、感じるところです。そこに住む方々と直接触れ合い、その地域の良さを聴き、それが集客につながる。かなり魅力的ビジネスモデルですね。現在、シャッター街となっていて集客に困っている商店街皆さん、なんとか知恵を絞って活性化していきましょう!!って想える人形さま巡りとなりました。